宮城県の食中毒発生状況【記録28件・患者数472人】

自治体公表の食中毒発生状況・日次観測 宮城県が公表する食中毒発生状況(統計表)を日次観測し、発生時期・原因施設・病因物質・患者数を記録したものです(収録2025年=令和7年〜2026年=令和8年)。年度更新で過去分の掲載が変わっても参照できるよう保存しています。

本ページは宮城県の公表表のうち県所管分(県番号が付された事件)だけを収録しています。県の表は原文の注記どおり仙台市分を含めて統計処理されていますが、仙台市が処理した事件は二重に数えないよう仙台市のページの側に収録しています。
28
記録した事件数
472
患者数の合計
ノロウイルス
最多の病因物質(15件)
飲食店
最多の原因施設(19件)
📊 宮城県の記録28件のうち、病因物質はノロウイルスが15件で最多、次いでアニサキス(6件)。原因施設は飲食店(19件)、事業所(2件)、販売店(2件)の順です。

宮城県の直近12か月(2025年9月〜2026年8月)の発生状況

🕒 発生時期が直近12か月に入る記録は16件・患者数183人。この12か月で最多の病因物質はノロウイルス(10件)、次いでアニサキス(3件)。当サイトが記録した最新の発生月は2026年8月です。
発生月件数患者数
2026年8月113
2026年7月00
2026年6月212
2026年5月00
2026年4月219
2026年3月310
2026年2月351
2026年1月373
2025年12月00
2025年11月00
2025年10月11
2025年9月14
基準は当サイトが記録した最新の発生月(2026年8月)で、暦年・年度ではありません。数えているのは宮城県の公表表に載った事件だけで、保健所が探知・断定したものに限られます。公表は発生から数週間〜数か月遅れることがあるため、直近の月はあとから増えることがあります。当サイトによる推計・欠測の補完は行っていません(記録方法)。

宮城県では病因物質ごとに何月が多いのか

病因物質記録件数最多の発生月その月の件数直近12か月
ノロウイルス152月510
アニサキス61月23
収録した複数年の記録を月ごとに合算した分布です(記録5件以上の病因物質のみ)。収録年が限られるため宮城県の恒久的な傾向や全国傾向を示すものではありません。全自治体を横断した月別の出方は食中毒は何月に多いのか(発生月別・病因物質×月)にあります。

宮城県のこの表はいつ更新されたのか(当サイトの観測記録)

🗓️ 当サイトは宮城県の公表ページを2026-08-05から2026-11-03まで90日間、毎日取得して確認しています。表に載っている最新の記録は2026年8月で、最後に確認した2026-11-03から数えて3か月前の記録です。この間に新しく表へ載ったのを確認した記録は2件で、発生日が分かるものでは発生から掲載まで5〜141日かかっていました。
当サイトが観測を始めた日2026-08-05
最後に公表ページを確認した日2026-11-03
表に載っている最新の記録2026年8月
観測開始後に新しく載った記録2件
自治体の公表表には「令和◯年◯月末現在」のような基準日しか書かれていないことが多く、更新が止まっているのか、その期間に事件が無かったのかを表から区別することはできません。この欄はそれを当サイトの取得日で置き換えたものです。「新しい事件が載っていない」は「発生が無かった」ことを意味しません(保健所の探知・断定と公表には数週間〜数か月かかることがあり、過去分だけをまとめた表もあります)。当サイトによる推計・欠測の補完は行っていません(記録方法)。同じ見方で他の自治体の公表がいつまで進んでいるかは統計データにまとめています。

病因物質別の内訳

病因物質件数患者数
ノロウイルス15389
アニサキス66
カンピロバクター315
その他・不明111
ウエルシュ菌127
黄色ブドウ球菌111
ヒスタミン113
病因物質の表記(「カンピロバクター・ジェジュニ」等)は公表どおりに保持し、集計時のみ機械的規則でまとめています(記録方法)。

年別(和暦併記)の件数と患者数

発生年件数患者数
2025年(令和7年)14294
2026年(令和8年)14178
自治体の公表は和暦(令和8年=2026年)で表記されることが多いため、当サイトでは西暦と和暦を併記しています。最新年は年途中までの公表を含みます。件数は保健所が探知・断定した事件数です。

原因施設の内訳

飲食店(19)事業所(2)販売店(2)製造施設(2)不明(2)菓子店(1)

宮城県の数字は他の自治体と比べてどう読めばよいのか(収録14自治体の読み比べ)

🔍 宮城県の記録は1件あたりの患者数16.9人で、記録10件以上を収録している14自治体の中で6番目に大きい数字です(中央値12.1人・尼崎市の46.4人から相模原市の3.2人まで)。ただし件数の多い少ないは自治体どうしで比べられません(収録している年数も、県所管か市所管かの範囲も、人口も揃っていないためです)。
自治体記録件数1件あたり患者数アニサキスノロウイルス飲食店
尼崎市1046.420%40%80%
浜松市2840.10%64.3%67.9%
明石市1132.90%27.3%72.7%
千葉県2021.00%80%80%
神戸市3620.35.6%33.3%88.9%
宮城県2816.921.4%53.6%67.9%
さいたま市2715.940.7%29.6%70.4%
西宮市1812.111.1%38.9%77.8%
広島市4511.424.4%35.6%64.4%
大阪市8511.22.4%29.4%85.9%
札幌市10610.567%17.9%23.6%
仙台市538.035.8%20.8%77.4%
川崎市317.154.8%41.9%41.9%
相模原市323.268.8%9.4%34.4%
右の3列は、その自治体の記録に占める割合です(病因物質・原因施設の表記は公表どおりに保持し、集計時のみ機械的規則でまとめています)。同じ「食中毒発生状況」という表でも、載せている事件の粒度が自治体で違います。実測では、記録に占めるアニサキスの割合が相模原市の68.8%から浜松市の0%まで開いています。アニサキスは1事件あたりの患者数が1人という届出が大半を占めるため、アニサキスの事件を表に載せている自治体ほど「1件あたり患者数」は小さく出ます。この表の上下は、その自治体で食中毒が多い・重いという順位ではなく、まず公表の粒度の違いを映したものとして読んでください。収録の範囲が他と違う源(報道発表だけ・県所管分だけ)は各自治体のページ冒頭に書いています。記録10件未満の自治体は比較に耐えないためこの表から除いています。当サイトによる推計・欠測の補完は行っていません(記録方法)。集計は2026-11-03時点、母数は収録全534件です。

宮城県の全28件

発生時期原因施設病因物質原因食品患者数摂食者数
2026-08-27飲食店ヒスタミン飲食店で提供した食事1316
2026-06-14飲食店アニサキス寿司(イワシ・ヒラメ)11
2026-06-08飲食店不明飲食店で提供した食事1161
2026-04-06事業所ノロウイルスGII事業所で提供した食事1013
2026-04-06事業所ノロウイルスGII事業所で提供した食事913
2026-03-21飲食店ノロウイルスGIIサンドイッチ弁当433
2026-03-15飲食店ノロウイルスGII飲食店で提供した食事410
2026-03-08飲食店ノロウイルスGIIかきのアヒージョ22
2026-02-26飲食店アニサキス寿司(イワシ、マグロ)12
2026-02-21飲食店ノロウイルスGII飲食店で提供した食事2263
2026-02-08飲食店ノロウイルスGII飲食店で提供した食事2839
2026-01-18飲食店ノロウイルスGII飲食店で提供した食事34
2026-01-17飲食店ノロウイルスGII飲食店で提供した食事616
2026-01-15飲食店ノロウイルスGII飲食店で提供した弁当及び食事6486
2025-10-06飲食店アニサキス刺身(サンマ、ケンサキイカ等)12
2025-09-12飲食店カンピロバクター・ジェジュニ飲食店の食事46
2025-08-12不明アニサキス刺身(カツオ)1—
2025-07-08菓子店黄色ブドウ球菌カスタードケーキ1117
2025-06-29飲食店ウエルシュ菌飲食店で提供した弁当2759
2025-06-02飲食店カンピロバクター・ジェジュニ飲食店の食事1015
2025-05-21不明カンピロバクター属菌不明11
2025-03-09製造施設ノロウイルスGIIカキ39—
2025-03-03飲食店ノロウイルスGII飲食店の仕出し及び食事2351
2025-02-19飲食店ノロウイルスGII飲食店の食事3752
2025-02-15飲食店ノロウイルスGI/GIIカキ(推定)46
2025-02-07製造施設ノロウイルスGI/GIIカキ134—
2025-01-22販売店アニサキス刺身(イカ、ヒラメ)11
2025-01-08販売店アニサキスドンコのたたき13
出典: 出典:宮城県公式ウェブサイト(https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/shoku-k/sokuhou.html)
本層は自治体が公表した食中毒発生状況(統計表)の事実を当サイトのスキーマで記録したものです(原文の転載ではありません)。原因施設の名称・所在地は元の公表にも含まれていません。件数は保健所が探知・断定した事件数であり、実際の発生数ではありません。
宮城県全体の食中毒(厚労省の一覧・年ごと)→食中毒発生状況アーカイブ(全534件)→札幌市(106)大阪市(85)仙台市(53)広島市(45)神戸市(36)相模原市(32)川崎市(31)浜松市(28)さいたま市(27)千葉県(20)西宮市(18)明石市(11)尼崎市(10)京都市(4)
📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/chudoku/toshi/miyagi_pref/」)。本層は自治体が公表した食中毒発生状況(統計表)の事実を当サイトのスキーマで記録したものです(原文の転載ではありません)。原因施設の名称・所在地は元の公表にも含まれていません。件数は保健所が探知・断定した事件数であり、実際の発生数ではありません。