さいたま市の食中毒発生状況【記録27件・患者数428人】

自治体公表の食中毒発生状況・日次観測 さいたま市が公表する食中毒発生状況(統計表)を日次観測し、発生時期・原因施設・病因物質・患者数を記録したものです(収録2021年=令和3年〜2026年=令和8年)。年度更新で過去分の掲載が変わっても参照できるよう保存しています。

27
記録した事件数
428
患者数の合計
アニサキス
最多の病因物質(11件)
飲食店
最多の原因施設(19件)
📊 さいたま市の記録27件のうち、病因物質はアニサキスが11件で最多、次いでノロウイルス(8件)。原因施設は飲食店(19件)、不明(4件)、魚介類販売店(2件)の順です。

さいたま市の直近12か月(2025年4月〜2026年3月)の発生状況

🕒 発生時期が直近12か月に入る記録は8件・患者数148人(その前の12か月=2024年4月〜2025年3月は2件・10人)。この12か月で最多の病因物質はノロウイルス(3件)、次いでカンピロバクター(3件)。当サイトが記録した最新の発生月は2026年3月です。
発生月件数患者数
2026年3月15
2026年2月00
2026年1月322
2025年12月00
2025年11月00
2025年10月15
2025年9月00
2025年8月00
2025年7月11
2025年6月00
2025年5月00
2025年4月2115
基準は当サイトが記録した最新の発生月(2026年3月)で、暦年・年度ではありません。数えているのはさいたま市の公表表に載った事件だけで、保健所が探知・断定したものに限られます。公表は発生から数週間〜数か月遅れることがあるため、直近の月はあとから増えることがあります。当サイトによる推計・欠測の補完は行っていません(記録方法)。

さいたま市では病因物質ごとに何月が多いのか

病因物質記録件数最多の発生月その月の件数直近12か月
アニサキス119月21
ノロウイルス812月23
カンピロバクター61月23
収録した複数年の記録を月ごとに合算した分布です(記録5件以上の病因物質のみ)。収録年が限られるためさいたま市の恒久的な傾向や全国傾向を示すものではありません。全自治体を横断した月別の出方は食中毒は何月に多いのか(発生月別・病因物質×月)にあります。

さいたま市のこの表はいつ更新されたのか(当サイトの観測記録)

🗓️ 当サイトはさいたま市の公表ページを2026-08-03から2026-11-03まで92日間、毎日取得して確認しています。表に載っている最新の記録は2026年3月で、最後に確認した2026-11-03から数えて8か月前の記録です。この間に新しく表へ載ったのを確認した記録は2件で、発生日が分かるものでは発生から掲載まで879〜906日かかっていました。
当サイトが観測を始めた日2026-08-03
最後に公表ページを確認した日2026-11-03
表に載っている最新の記録2026年3月
観測開始後に新しく載った記録2件
自治体の公表表には「令和◯年◯月末現在」のような基準日しか書かれていないことが多く、更新が止まっているのか、その期間に事件が無かったのかを表から区別することはできません。この欄はそれを当サイトの取得日で置き換えたものです。「新しい事件が載っていない」は「発生が無かった」ことを意味しません(保健所の探知・断定と公表には数週間〜数か月かかることがあり、過去分だけをまとめた表もあります)。当サイトによる推計・欠測の補完は行っていません(記録方法)。同じ見方で他の自治体の公表がいつまで進んでいるかは統計データにまとめています。

病因物質別の内訳

病因物質件数患者数
アニサキス1111
ノロウイルス8215
カンピロバクター619
黄色ブドウ球菌15
腸管出血性大腸菌・病原大腸菌1178
病因物質の表記(「カンピロバクター・ジェジュニ」等)は公表どおりに保持し、集計時のみ機械的規則でまとめています(記録方法)。

年別(和暦併記)の件数と患者数

発生年件数患者数
2021年(令和3年)5184
2022年(令和4年)56
2023年(令和5年)561
2024年(令和6年)320
2025年(令和7年)5130
2026年(令和8年)427
自治体の公表は和暦(令和8年=2026年)で表記されることが多いため、当サイトでは西暦と和暦を併記しています。最新年は年途中までの公表を含みます。件数は保健所が探知・断定した事件数です。

原因施設の内訳

飲食店(19)不明(4)魚介類販売店(2)洋菓子店(1)寄宿舎(1)

さいたま市の数字は他の自治体と比べてどう読めばよいのか(収録14自治体の読み比べ)

🔍 さいたま市の記録は1件あたりの患者数15.9人で、記録10件以上を収録している14自治体の中で7番目に大きい数字です(中央値12.1人・尼崎市の46.4人から相模原市の3.2人まで)。ただし件数の多い少ないは自治体どうしで比べられません(収録している年数も、県所管か市所管かの範囲も、人口も揃っていないためです)。
自治体記録件数1件あたり患者数アニサキスノロウイルス飲食店
尼崎市1046.420%40%80%
浜松市2840.10%64.3%67.9%
明石市1132.90%27.3%72.7%
千葉県2021.00%80%80%
神戸市3620.35.6%33.3%88.9%
宮城県2816.921.4%53.6%67.9%
さいたま市2715.940.7%29.6%70.4%
西宮市1812.111.1%38.9%77.8%
広島市4511.424.4%35.6%64.4%
大阪市8511.22.4%29.4%85.9%
札幌市10610.567%17.9%23.6%
仙台市538.035.8%20.8%77.4%
川崎市317.154.8%41.9%41.9%
相模原市323.268.8%9.4%34.4%
右の3列は、その自治体の記録に占める割合です(病因物質・原因施設の表記は公表どおりに保持し、集計時のみ機械的規則でまとめています)。同じ「食中毒発生状況」という表でも、載せている事件の粒度が自治体で違います。実測では、記録に占めるアニサキスの割合が相模原市の68.8%から浜松市の0%まで開いています。アニサキスは1事件あたりの患者数が1人という届出が大半を占めるため、アニサキスの事件を表に載せている自治体ほど「1件あたり患者数」は小さく出ます。この表の上下は、その自治体で食中毒が多い・重いという順位ではなく、まず公表の粒度の違いを映したものとして読んでください。収録の範囲が他と違う源(報道発表だけ・県所管分だけ)は各自治体のページ冒頭に書いています。記録10件未満の自治体は比較に耐えないためこの表から除いています。当サイトによる推計・欠測の補完は行っていません(記録方法)。集計は2026-11-03時点、母数は収録全534件です。

さいたま市の全27件

発生時期原因施設病因物質原因食品患者数摂食者数
2026-03-31飲食店カンピロバクター不明56
2026-01-18飲食店カンピロバクター不明36
2026-01-15飲食店ノロウイルス不明1616
2026-01-01飲食店カンピロバクター不明33
2025-10-06飲食店黄色ブドウ球菌不明57
2025-07-21飲食店アニサキス寿司14
2025-04-09飲食店ノロウイルス弁当4679
2025-04-05洋菓子店ノロウイルス洋菓子69112
2025-03-13飲食店ノロウイルス不明912
2024-09-30飲食店アニサキス不明12
2024-03-29飲食店ノロウイルス不明1823
2024-03-02不明アニサキス不明11
2023-12-30飲食店ノロウイルス不明1010
2023-12-18飲食店カンピロバクター不明33
2023-12-11飲食店ノロウイルス不明4365
2023-05-27飲食店ノロウイルス不明44
2023-04-03不明アニサキス不明11
2022-11-28飲食店アニサキスしめさば12
2022-08-01魚介類販売店アニサキス刺身11
2022-05-27飲食店カンピロバクター不明24
2022-04-09魚介類販売店アニサキス刺身11
2022-03-24飲食店アニサキス不明11
2021-09-14不明アニサキス不明11
2021-07-12飲食店カンピロバクター不明37
2021-06-28飲食店アニサキス不明13
2021-06-19不明アニサキス不明12
2021-05-27寄宿舎病原大腸菌不明178437
出典: 出典:さいたま市ホームページ(https://www.city.saitama.lg.jp/002/002/010/003/001/p007058.html)
本層は自治体が公表した食中毒発生状況(統計表)の事実を当サイトのスキーマで記録したものです(原文の転載ではありません)。原因施設の名称・所在地は元の公表にも含まれていません。件数は保健所が探知・断定した事件数であり、実際の発生数ではありません。
埼玉県全体の食中毒(厚労省の一覧・年ごと)→食中毒発生状況アーカイブ(全534件)→札幌市(106)大阪市(85)仙台市(53)広島市(45)神戸市(36)相模原市(32)川崎市(31)宮城県(28)浜松市(28)千葉県(20)西宮市(18)明石市(11)尼崎市(10)京都市(4)
📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/chudoku/toshi/saitama/」)。本層は自治体が公表した食中毒発生状況(統計表)の事実を当サイトのスキーマで記録したものです(原文の転載ではありません)。原因施設の名称・所在地は元の公表にも含まれていません。件数は保健所が探知・断定した事件数であり、実際の発生数ではありません。