宮崎県の食中毒発生状況(2026年・令和8年)
宮崎県と県内の保健所を置く市が厚生労働省に報告した2026年の食中毒は、11月2日までの報告で15件・患者237人・死者1人です。報告がほぼ出そろっている1〜3月で比べると、今年5件・去年5件・一昨年3件です。4月以降は厚労省への報告がまだ出そろっていないので、この先増えることがあります。
15
2026年の件数(11月2日まで)
237
患者数
23
2025年の1年間の件数
201
2025年の患者数
月ごとの件数(今年・去年・一昨年)
| 月 | 2026年 | 2025年 | 2024年 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 2 | 0 | 0 |
| 2月 | 0 | 4 | 0 |
| 3月 | 3 | 1 | 3 |
| 4月 | 2 | 3 | 0 |
| 5月 | 1 | 3 | 3 |
| 6月 | 3 | 4 | 1 |
| 7月 | 0 | 1 | 2 |
| 8月 | 2 | 1 | 1 |
| 9月 | 2 | 3 | 2 |
| 10月 | 0 | 1 | 2 |
| 11月 | — | 1 | 1 |
| 12月 | — | 1 | 0 |
| 1〜3月の計 | 5 | 5 | 3 |
2026年は11月2日までに厚労省へ報告された分です。全国で見ると、11月2日時点の速報に載っている件数は、直近3年の確定値の平均と比べて4月が約6割・5月が約8割・6月が約8割・7月が約5割・8月が約6割・9月が約4割・10月が約1割です。今年の直近の月が少なく見えるのは、主に報告の遅れです。「出そろっていない」の月は去年と比べないでください。2025年・2024年は確定値です。
2026年の最近の事件
| 発生日 | 報告 | 病因物質 | 原因食品 | 原因施設 | 患者数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026-09-29 | 県 | 化学物質 | ツバス(ブリの幼魚) | 不明 | 14 |
| 2026-09-03 | 宮崎市 | カンピロバクター・ジェジュニ/コリ | 令和8年9月2日(水)に提供された食事 | 飲食店 | 3 |
| 2026-08-31 | 宮崎市 | カンピロバクター・ジェジュニ/コリ | 令和8年8月29日(土)に提供された食事 | 飲食店 | 10 |
| 2026-08-13 | 県 | カンピロバクター・ジェジュニ/コリ | 8月11日及び12日に当該飲食店で提供された食品(鶏レバー串、鶏ムネ肉ユッケ等) | 飲食店 | 8 |
| 2026-06-27 | 宮崎市 | ノロウイルス | 令和8年6月26日(金)に製造された弁当 | 製造所 | 21 |
| 2026-06-15 | 宮崎市 | ぶどう球菌 | 令和8年6月15日(月)に製造された弁当 | 飲食店 | 8 |
| 2026-06-08 | 県 | カンピロバクター・ジェジュニ/コリ | 令和8年6月5日に当該飲食店で提供された食品(鳥刺し三点盛り、鳥レバ刺し等) | 飲食店 | 4 |
| 2026-05-12 | 宮崎市 | カンピロバクター・ジェジュニ/コリ | 令和8年5月9日(土)に提供された食事 | 飲食店 | 7 |
| 2026-04-08 | 県 | 動物性自然毒 | ヤイトハタを使った調理品 | 家庭 | 6 |
| 2026-04-04 | 県 | アニサキス | イワシの刺身 | 販売店 | 1 |
報告した保健所ごとの件数
| 報告 | 2026年 | 2025年 |
|---|---|---|
| 宮崎県(県の保健所) | 9 | 13 |
| 宮崎市 | 6 | 10 |
県のホームページの「食中毒発生状況」は県の保健所の分だけのことが多く、保健所を置く市の分は市のページに載っています。ここでは厚労省の一覧から、県内の全部の保健所の分を合わせています。
病因物質(2026年と2025年)
| 2026年 | 件数 | 2025年 | 件数 |
|---|---|---|---|
| カンピロバクター・ジェジュニ/コリ | 6 | アニサキス | 9 |
| ノロウイルス | 4 | ノロウイルス | 6 |
| 化学物質 | 1 | カンピロバクター・ジェジュニ/コリ | 5 |
| 植物性自然毒 | 1 | 動物性自然毒 | 1 |
| アニサキス | 1 | クドア | 1 |
病因物質ごとの前年比と国の統計との検算(2026年)
アニサキス(宮崎県は2026年1件)ノロウイルス(宮崎県は2026年4件)カンピロバクター(宮崎県は2026年6件)クドア(粘液胞子虫)(宮崎県は2026年0件)自然毒(植物性・動物性)(宮崎県は2026年2件)黄色ブドウ球菌(宮崎県は2026年1件)
病因物質ごとに、全国の都道府県を前年の同じ時期と比べた順位と、自治体の公表表と国の一覧を1件ずつ突き合わせた検算表を載せています。
年ごとの件数(2019年〜)
途中集計の記録(厚労省の速報を取得した版ごと)
| 速報の時点 | 件数 | 患者数 | |
|---|---|---|---|
| 2026-09-01(9月1日までの報告) | 11 | 202 | 2026-09-23に取得 |
| 2026-10-01(10月1日までの報告) | 12 | 210 | 2026-10-02に取得 |
| 2026-11-02(11月2日までの報告) | 15 | 237 | 2026-11-03に取得 |
厚労省の速報は差し替わるたびに前の版が見られなくなります。当サイトは2026-09-23から版ごとに保存し、その時点の件数を残しています。
件数は、保健所が食中毒と断定して厚生労働省に報告した事件の数です(実際に起きた数ではありません)。1人だけの発症でも1件と数えるため、件数と患者数は別の物差しです。2026年の数字は速報(11月2日までに報告された分)で、あとから足されたり直されたりします。厚労省が年ごとにまとめる合計と、事件一覧の行数は数件ずれることがあります(ここでは一覧の行数を数えています)。施設名・個人名は元の一覧に含まれていません。
出典:厚生労働省「食中毒統計資料」(食中毒事件一覧速報・過去の食中毒事件一覧)を加工して作成(政府標準利用規約 第2.0版)。
出典:厚生労働省「食中毒統計資料」(食中毒事件一覧速報・過去の食中毒事件一覧)を加工して作成(政府標準利用規約 第2.0版)。