都道府県別の食中毒発生状況
厚生労働省の全国の事件一覧を速報の版ごとに記録(2019年〜2026年)

全国の保健所が厚生労働省に報告した食中毒は、2026年は11月2日までの報告で633件・患者11,430人・死者4人です。報告がほぼ出そろっている1〜3月で比べると、今年315件・去年458件でした。都道府県を選ぶと、県内の全部の保健所の分を合わせた月ごと・年ごとの件数と、事件の一覧が出ます。

速報はどこまで出そろっているか(全国)

月2026年の速報
11月2日時点
直近3年の平均
確定値
出そろい
1月10293ほぼ出そろい
2月92127ほぼ出そろい
3月121140ほぼ出そろい
4月63112約6割
5月6686約8割
6月6685約8割
7月4279約5割
8月4469約6割
9月3170約4割
10月675約1割
食中毒の報告が厚生労働省の一覧に載るまでには、数か月かかります。上の表は、今年の速報に載っている件数を、直近3年(2023・2024・2025年)の確定値の同じ月の平均と比べたものです。年によって件数そのものも動くので目安ですが、直近の月が少ないのは主に報告の遅れです。当サイトでは、全国の1月からの累計が平均の85%以上になっている月(いまは1〜3月)だけを去年と比べています。速報が差し替わるたびに版を保存しているので、同じ月の件数があとからどれだけ増えたかも、この下の記録で追えます。
都道府県2026年
11月2日まで
1〜3月
今年と去年
2025年
1年間
北海道31
患者205
14
去年22
112
患者1,457
青森県7
患者104
4
去年5
9
患者128
岩手県7
患者122
1
去年4
11
患者121
宮城県15
患者198
11
去年9
23
患者408
秋田県5
患者88
3
去年3
8
患者164
山形県12
患者105
4
去年2
9
患者112
福島県10
患者23
3
去年18
50
患者385
茨城県6
患者74
5
去年7
17
患者422
栃木県6
患者871
4
去年6
15
患者1,241
群馬県6
患者158
4
去年3
7
患者66
埼玉県19
患者270
10
去年10
23
患者369
千葉県21
患者457
11
去年9
27
患者251
東京都67
患者1,005
33
去年51
134
患者1,308
神奈川県23
患者255
11
去年39
91
患者1,272
新潟県10
患者136
4
去年7
24
患者296
富山県14
患者247
7
去年14
26
患者1,081
石川県6
患者81
4
去年6
10
患者94
福井県16
患者287
6
去年4
11
患者65
山梨県9
患者182
3
去年6
10
患者263
長野県7
患者116
5
去年8
21
患者402
岐阜県16
患者262
7
去年10
26
患者1,030
静岡県15
患者659
8
去年8
26
患者812
愛知県24
患者217
12
去年16
38
患者2,085
三重県6
患者98
3
去年6
15
患者326
滋賀県8
患者260
4
去年10
13
患者250
京都府19
患者358
8
去年7
19
患者417
大阪府35
患者881
18
去年21
55
患者1,149
兵庫県10
患者561
5
去年24
41
患者3,878
奈良県9
患者137
7
去年5
8
患者231
和歌山県12
患者164
9
去年6
13
患者388
鳥取県5
患者33
3
去年8
18
患者438
島根県12
患者187
5
去年7
12
患者302
岡山県11
患者323
6
去年3
9
患者211
広島県24
患者363
11
去年6
18
患者373
山口県13
患者259
9
去年8
12
患者284
徳島県6
患者112
1
去年3
6
患者146
香川県3
患者89
2
去年5
12
患者153
愛媛県5
患者138
3
去年7
15
患者295
高知県6
患者33
2
去年6
8
患者122
福岡県41
患者330
16
去年21
66
患者593
佐賀県2
患者15
1
去年3
5
患者76
長崎県6
患者213
4
去年5
15
患者67
熊本県6
患者162
6
去年5
12
患者226
大分県11
患者190
3
去年5
15
患者272
宮崎県15
患者237
5
去年5
23
患者201
鹿児島県4
患者38
1
去年10
21
患者282
沖縄県12
患者127
9
去年5
17
患者342
県ごとの件数の差には、人口・観光客の数・保健所が食中毒と断定するまでの調べ方の違いも含まれます。件数の多い少ないは、その県の食べ物が危ないという意味ではありません。

病因物質ごとの前年同期比の順位と国の統計との検算

病因物質1〜3月
今年と去年
2026年の全国
11月2日時点の速報
アニサキス30
去年70
100
ノロウイルス203
去年303
262
カンピロバクター30
去年48
116
クドア(粘液胞子虫)18
去年13
30
自然毒(植物性・動物性)9
去年2
33
腸管出血性大腸菌・病原大腸菌6
去年0
16
黄色ブドウ球菌3
去年0
15
ウエルシュ菌8
去年7
20
サルモネラ属菌1
去年0
14
今年と去年は、厚労省への報告がほぼ出そろっている1〜3月だけで比べています(決め方は都道府県別の台帳の「速報はどこまで出そろっているか」と同じです)。病因物質を選ぶと、都道府県ごとの前年同期比の順位と、自治体の公表表と国の一覧を1件ずつ突き合わせた検算表が出ます。2019年からの年ごとの表は、各ページの下と、病因物質別のアーカイブの「全国の件数と国の統計との検算(年ごと)」から開けます。

全国の途中集計の記録

速報の時点件数患者数
2026-09-01(9月1日までの報告)5099,5812026-09-23に取得
2026-10-01(10月1日までの報告)56410,4622026-10-02に取得
2026-11-02(11月2日までの報告)63311,4302026-11-03に取得
厚労省の速報(食中毒事件一覧速報)は、差し替わると前の版が見られなくなります。当サイトは版ごとに保存しています。
食中毒発生状況アーカイブ(自治体の公表表)→食中毒は何月に多いか →
件数は、保健所が食中毒と断定して厚生労働省に報告した事件の数です(実際に起きた数ではありません)。1人だけの発症でも1件と数えるため、件数と患者数は別の物差しです。2026年の数字は速報(11月2日までに報告された分)で、あとから足されたり直されたりします。厚労省が年ごとにまとめる合計と、事件一覧の行数は数件ずれることがあります(ここでは一覧の行数を数えています)。施設名・個人名は元の一覧に含まれていません。
出典:厚生労働省「食中毒統計資料」(食中毒事件一覧速報・過去の食中毒事件一覧)を加工して作成(政府標準利用規約 第2.0版)。