カンピロバクターの食中毒 2020年(令和2年)全国182件
都道府県の前年同期比と、国の統計との検算

厚生労働省の食中毒事件一覧によると、2020年に病因物質がカンピロバクターとされた食中毒は全国で182件・患者901人(確定値)です。前年と同じ1年間で比べると、2020年182件・2019年286件(−104件)で、増えた都道府県は13・減った都道府県は30でした。当サイトが記録している自治体の公表表のうち、この年のカンピロバクターの事件0件を国の一覧と1件ずつ突き合わせ、0件が一致しました。

182
全国の件数
901
患者数
−104
前年同期(1年間)との差
0
自治体の表と国の一覧で一致した件数
🔎 カンピロバクターとは:鶏肉の生食・加熱不足が主な原因となる細菌性食中毒。潜伏期間が2〜7日と長く、原因食品の特定が難しい類型です。

前年同期比の都道府県順位(1年間・2020年と2019年)

順位・都道府県2020年2019年増減
前年比
全国182286−104
64%
1. 鳥取県61+5
1. 岐阜県50+5
3. 北海道2118+3
117%
3. 静岡県52+3
5. 群馬県31+2
5. 青森県20+2
7. 福島県76+1
117%
7. 滋賀県43+1
7. 山梨県21+1
7. 徳島県21+1
7. 高知県21+1
7. 大分県21+1
7. 鹿児島県10+1
14. 香川県33±0
14. 茨城県11±0
14. 佐賀県11±0
17. 愛媛県34−1
17. 岩手県12−1
17. 石川県12−1
17. 宮城県01−1
17. 福井県01−1
17. 三重県01−1
17. 岡山県01−1
24. 広島県46−2
67%
24. 栃木県13−2
24. 富山県13−2
24. 秋田県02−2
24. 新潟県02−2
24. 山口県02−2
30. 奈良県14−3
30. 熊本県14−3
30. 島根県03−3
33. 京都府37−4
43%
33. 和歌山県04−4
33. 宮崎県04−4
36. 千葉県510−5
50%
36. 埼玉県49−5
44%
36. 長崎県38−5
38%
36. 長野県16−5
17%
40. 沖縄県410−6
40%
41. 兵庫県412−8
33%
42. 福岡県1221−9
57%
43. 神奈川県1626−10
62%
44. 愛知県1122−11
50%
45. 大阪府1830−12
60%
46. 東京都2136−15
58%
件数が前年の同じ時期より増えた数の多い順です(同じ数なら今年の件数の多い順)。2020年と2019年はどちらも確定値です。前年比(%)は去年同期が5件以上の県だけに出しています。件数の差には人口・観光客の数や、保健所が食中毒と断定するまでの調べ方の違いも含まれ、その県の食べ物が危ないという意味ではありません。

国の統計との検算表(都道府県別)

都道府県国の一覧自治体の表
当サイトの記録
一致・収録率
北海道21
患者76人
未収録—
青森県2
患者10人
未収録—
岩手県1
患者5人
未収録—
福島県7
患者31人
未収録—
茨城県1
患者3人
未収録—
栃木県1
患者5人
未収録—
群馬県3
患者11人
未収録—
埼玉県4
患者14人
未収録—
千葉県5
患者22人
未収録—
東京都21
患者177人
未収録—
神奈川県16
患者52人
未収録—
富山県1
患者3人
未収録—
石川県1
患者2人
未収録—
山梨県2
患者8人
未収録—
長野県1
患者9人
未収録—
岐阜県5
患者28人
未収録—
静岡県5
患者38人
0件
浜松市の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
愛知県11
患者78人
未収録—
滋賀県4
患者14人
未収録—
京都府3
患者14人
未収録—
大阪府18
患者74人
未収録—
兵庫県4
患者29人
未収録—
奈良県1
患者9人
未収録—
鳥取県6
患者8人
未収録—
広島県4
患者15人
未収録—
徳島県2
患者7人
未収録—
香川県3
患者11人
未収録—
愛媛県3
患者27人
未収録—
高知県2
患者17人
未収録—
福岡県12
患者45人
未収録—
佐賀県1
患者3人
未収録—
長崎県3
患者20人
未収録—
熊本県1
患者3人
未収録—
大分県2
患者18人
未収録—
鹿児島県1
患者4人
未収録—
沖縄県4
患者11人
未収録—
計182
患者901人
0件
2都道府県の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
「国の一覧」は厚生労働省の食中毒事件一覧で、県と県内の保健所を置く市の分を合わせた件数です。「自治体の表」は、当サイトが毎日記録している自治体の食中毒発生状況の表のうち、この年・この病因物質の事件の数です(表を収録していない都道府県は「未収録」=0件という意味ではありません)。その下の「国の一覧では◯件」は、表を収録している市・県が厚労省に報告した件数で、自治体の表の件数とそのまま比べられます。「一致」は、その1件ずつが国の一覧の1行と、報告した保健所・発生日・病因物質・患者数で一致したものだけを数えています。収録率=一致した件数÷国の一覧の件数です。

当サイトが記録している自治体の表には、2020年のカンピロバクターの事件がありません。

2026年(全国116件)2025年(全国221件)2024年(全国208件)2023年(全国211件)2022年(全国185件)2021年(全国154件)2019年(全国286件)カンピロバクターの記録(自治体の表)→都道府県別の台帳 →食中毒発生状況アーカイブ →
件数は、保健所が食中毒と断定して厚生労働省に報告した事件の数です(実際に起きた数ではありません)。1人だけの発症でも1件と数えるため、件数と患者数は別の物差しです。病因物質は厚労省の一覧の分類を当サイトの大分類(カンピロバクター)にまとめて数えています。出典:厚生労働省「食中毒統計資料」(食中毒事件一覧速報・過去の食中毒事件一覧)を加工して作成(政府標準利用規約 第2.0版)。自治体の表の出典は明細の下に載せています。訂正・削除のお申し出は掲載基準・削除訂正ポリシーをご覧のうえ運営窓口へ(誤りは確認のうえ速やかに訂正します)。