2021年(令和3年)の食中毒発生状況【記録29件・患者数277人】

自治体公表の食中毒発生状況・日次観測 自治体が公表する食中毒発生状況から、2021年(令和3年)に発生した事例29件だけを抜き出した記録です(本アーカイブの収録対象は15自治体)。年度更新で過去年の掲載が差し替え・削除されても参照できるよう保存しています。

29
2021年に記録した事件数
277
患者数の合計
アニサキス
最多の病因物質(17件)
不明
最多の原因施設(12件)
📊 2021年(令和3年)の記録29件では、病因物質はアニサキスが17件で最多、次いでカンピロバクター(4件)。患者数の合計は277人、1件あたりの平均は9.6人です。
⚠️ この件数は全国の食中毒統計ではありません。当アーカイブが収録している自治体(札幌市・さいたま市・広島市・仙台市・西宮市・浜松市・相模原市)の公表分のみの集計で、収録自治体が増えれば過去年の件数も増えます。全国値は厚生労働省の食中毒統計調査をご確認ください。

病因物質別の内訳(2021年)

病因物質件数患者数
アニサキス1717
カンピロバクター411
ノロウイルス224
腸管出血性大腸菌・病原大腸菌2204
自然毒(植物性・動物性)24
その他・不明217

月別の件数(2021年)

発生月件数
2021年1月1
2021年2月1
2021年3月3
2021年5月1
2021年6月6
2021年7月5
2021年8月1
2021年9月2
2021年10月3
2021年11月1
2021年12月5
公表が月単位の自治体の事例も含みます(日単位まで公表されない事例は月で集計)。

原因施設の内訳(2021年)

原因施設(大分類)件数
不明12
飲食店8
家庭5
給食施設2
その他1
製造所・販売店1
「不明」は公表表に原因施設の記載がない事例です。推測での補完はしていません。

自治体別の内訳(2021年)

札幌市(12)さいたま市(5)広島市(5)仙台市(4)西宮市(1)浜松市(1)相模原市(1)
収録年は自治体ごとに異なるため、自治体間の単純比較はできません。

2021年の全29件

発生時期自治体原因施設病因物質原因食品患者数摂食者数
2021-12-30西宮市飲食店ノロウイルス不明1422
2021-12-30仙台市飲食店カンピロバクター飲食店の食事28
2021-12-25仙台市飲食店アニサキス寿司14
2021年12月(月精度)札幌市集団給食施設ノロウイルス12月16日夕食に提供された食品10—
2021年12月(月精度)広島市家庭フグ毒「テトロドトキシン」(推定)フグ(種類不明)の刺身及び内臓の一部を茹でたもの(推定)1—
2021年11月(月精度)札幌市不明アニサキス不明1—
2021-10-05仙台市家庭植物性自然毒ツキヨタケ35
2021年10月(月精度)札幌市家庭アニサキスカジカ卵の醤油漬け(推定)1—
2021年10月(月精度)札幌市不明アニサキス不明1—
2021-09-14さいたま市不明アニサキス不明11
2021年9月(月精度)広島市飲食店病原大腸菌O146(推定)9月25日夜に提供された食事の付け合わせ野菜26—
2021年8月(月精度)札幌市不明カンピロバクター属菌不明2—
2021-07-12さいたま市飲食店カンピロバクター不明37
2021年7月(月精度)札幌市不明アニサキス不明1—
2021年7月(月精度)札幌市不明アニサキス不明1—
2021年7月(月精度)広島市不明不明7月10日の食事6—
2021年7月(月精度)広島市家庭アニサキスヒラメ(加熱用)の刺身1—
2021-06-28さいたま市飲食店アニサキス不明13
2021-06-19さいたま市不明アニサキス不明12
2021-06-16相模原市魚介類販売業アニサキス6月15日に加工し販売された食品(生食用鮮魚介類)12
2021年6月(月精度)札幌市不明アニサキス不明1—
2021年6月(月精度)札幌市不明アニサキス不明1—
2021年6月(月精度)札幌市不明アニサキス不明1—
2021-05-27さいたま市寄宿舎病原大腸菌不明178437
2021-03-17仙台市飲食店アニサキス刺身盛合わせ(シメサバ、ヒラメ等)12
2021-03-08浜松市食堂カンピロバクター3月6日に提供された食事4—
2021年3月(月精度)広島市飲食店不明3月15日に提供された弁当11—
2021年2月(月精度)札幌市不明アニサキス不明1—
2021年1月(月精度)札幌市家庭アニサキススケトウダラの刺身(推定)1—
2022年(令和4年)→食中毒発生状況アーカイブ(全534件)→ノロウイルス(171)アニサキス(165)カンピロバクター(113)自然毒(植物性・動物性)(24)ウエルシュ菌(13)黄色ブドウ球菌(11)サルモネラ属菌(10)腸管出血性大腸菌・病原大腸菌(9)ヒスタミン(6)クドア(粘液胞子虫)(4)
📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/chudoku/nen/2021/」)。本層は自治体が公表した食中毒発生状況(統計表)の事実を当サイトのスキーマで記録したものです(原文の転載ではありません)。原因施設の名称・所在地は元の公表にも含まれていません。件数は保健所が探知・断定した事件数であり、実際の発生数ではありません。