サルモネラ属菌による食中毒の記録【10件・患者数298人】

自治体公表の食中毒発生状況・日次観測 自治体が公表する食中毒発生状況から、病因物質がサルモネラ属菌の事例10件を抜き出した記録です(本アーカイブの収録対象は15自治体・2016年〜2026年の公表分)。

10
記録した事件数
298
患者数の合計
29.8
1件あたりの平均患者数
1.9%
全記録に占める件数割合
🔎 サルモネラ属菌とは:食肉・卵などに由来する細菌性食中毒です。
📊 当アーカイブの記録では、サルモネラ属菌は10件(全体の1.9%)・患者数298人で、1件あたりの平均患者数は29.8人です。原因施設は飲食店(7件)、飲食店 大衆酒場(3件)が上位。

全国の件数と国の統計との検算(年ごと)

年全国の件数患者数自治体の表と一致
2026年
11月2日時点の速報
146131
7.1%
2025年
確定値
267481
3.8%
2024年
確定値
213843
14.3%
2023年
確定値
256552
8.0%
2022年
確定値
226982
9.1%
2020年
確定値
338610
0.0%
2019年
確定値
214760
0.0%
全国の件数・患者数は厚生労働省の食中毒事件一覧から数えました(上の記録件数は当サイトが集めている自治体の表の分だけで、全国の件数ではありません)。「自治体の表と一致」は、当サイトが記録した自治体の公表表の事件のうち、国の一覧の1行と報告した保健所・発生日・病因物質・患者数で1件ずつ一致したものの数と、全国の件数に占める割合です。年を選ぶと、都道府県ごとの前年比の順位と検算の明細が出ます。

原因施設の内訳

原因施設件数
飲食店7
飲食店 大衆酒場3
「不明」は公表表に原因施設の記載がない事例です。推測での補完はしていません。

発生月の分布(季節性)

発生月件数
1月0
2月0
3月0
4月0
5月1
6月1
7月5
8月0
9月1
10月1
11月0
12月1
記録上の最多月は7月(5件・サルモネラ属菌の記録10件の50%)です。複数年の記録を月ごとに合算した分布で、収録自治体・収録年が限られるため全国傾向ではありません。他の病因物質と月別の出方を並べた表は食中毒の季節性(発生月別)にあります。

年別の件数

発生年件数
2022年2
2023年2
2024年3
2025年1
2026年2
収録自治体・収録年が自治体ごとに異なるため、年間の増減は全国傾向ではありません。

自治体別の内訳

大阪市(3)仙台市(2)札幌市(2)神戸市(2)広島市(1)

サルモネラ属菌の全10件

発生時期自治体原因施設病因物質原因食品患者数摂食者数
2026年7月(月精度)札幌市飲食店サルモネラ属菌7月25日及び27日に提供された食品11—
2026年7月(月精度)札幌市飲食店サルモネラ属菌7月18日~8月2日に提供された食品31—
2025-07-29大阪市飲食店 大衆酒場サルモネラ属菌不明(令和7年7月28日に提供された一品料理)4—
2024-07-26神戸市飲食店サルモネラ属菌O4群7月25日に提供された食事16—
2024-06-28大阪市飲食店 大衆酒場サルモネラ属菌不明(令和6年6月27日に提供された一品料理及び賄い料理8—
2024-05-28大阪市飲食店 大衆酒場サルモネラ属菌不明(令和6年5月27日に提供された鶏卵(非加熱)を含む3—
2023-12-16仙台市飲食店サルモネラO8令和5年12月15日及び16日に提供された飲食店の食事924
2023年7月(月精度)広島市飲食店サルモネラ・エンティリティディス7月16日から18日までに提供された食事33—
2022-10-07仙台市飲食店サルモネラ10月3日~10月7日の間に提供された日替わり弁当(推定2989
2022-09-24神戸市飲食店サルモネラ・エンテリティディス9月24日、9月25日に提供された食事154—
食中毒発生状況アーカイブ →ノロウイルス(171)アニサキス(165)カンピロバクター(113)自然毒(植物性・動物性)(24)ウエルシュ菌(13)黄色ブドウ球菌(11)腸管出血性大腸菌・病原大腸菌(9)ヒスタミン(6)クドア(粘液胞子虫)(4)国内処分の魚拓 →
📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/chudoku/byougen/salmonella/」)。本層は自治体が公表した食中毒発生状況(統計表)の事実を当サイトのスキーマで記録したものです(原文の転載ではありません)。原因施設の名称・所在地は元の公表にも含まれていません。件数は保健所が探知・断定した事件数であり、実際の発生数ではありません。