ウエルシュ菌の食中毒 2024年(令和6年)全国43件
都道府県の前年同期比と、国の統計との検算

厚生労働省の食中毒事件一覧によると、2024年に病因物質がウエルシュ菌とされた食中毒は全国で43件・患者1,889人(確定値)です。前年と同じ1年間で比べると、2024年43件・2023年28件(+15件)で、増えた都道府県は17・減った都道府県は8でした。当サイトが記録している自治体の公表表のうち、この年のウエルシュ菌の事件0件を国の一覧と1件ずつ突き合わせ、0件が一致しました。

43
全国の件数
1,889
患者数
+15
前年同期(1年間)との差
0
自治体の表と国の一覧で一致した件数
🔎 ウエルシュ菌とは:カレー・煮込み料理などを大量調理し室温放置した場合に増える細菌。給食施設等での集団事例が知られます。

前年同期比の都道府県順位(1年間・2024年と2023年)

順位・都道府県2024年2023年増減
前年比
全国4328+15
154%
1. 埼玉県40+4
2. 東京都74+3
2. 長野県30+3
4. 群馬県20+2
4. 滋賀県20+2
4. 沖縄県20+2
7. 大阪府32+1
7. 石川県21+1
7. 新潟県10+1
7. 静岡県10+1
7. 三重県10+1
7. 奈良県10+1
7. 広島県10+1
7. 山口県10+1
7. 愛媛県10+1
7. 熊本県10+1
7. 鹿児島県10+1
18. 宮城県11±0
18. 茨城県11±0
18. 山梨県11±0
18. 愛知県11±0
18. 福岡県11±0
23. 神奈川県45−1
80%
23. 富山県01−1
23. 和歌山県01−1
23. 徳島県01−1
23. 香川県01−1
28. 北海道02−2
28. 千葉県02−2
30. 兵庫県03−3
件数が前年の同じ時期より増えた数の多い順です(同じ数なら今年の件数の多い順)。2024年と2023年はどちらも確定値です。前年比(%)は去年同期が5件以上の県だけに出しています。件数の差には人口・観光客の数や、保健所が食中毒と断定するまでの調べ方の違いも含まれ、その県の食べ物が危ないという意味ではありません。

国の統計との検算表(都道府県別)

都道府県国の一覧自治体の表
当サイトの記録
一致・収録率
宮城県1
患者164人
0件
仙台市の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
茨城県1
患者7人
未収録—
群馬県2
患者106人
未収録—
埼玉県4
患者178人
0件
さいたま市の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
東京都7
患者164人
未収録—
神奈川県4
患者295人
0件
川崎市・相模原市の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
新潟県1
患者18人
未収録—
石川県2
患者62人
未収録—
山梨県1
患者37人
未収録—
長野県3
患者200人
未収録—
静岡県1
患者18人
0件
浜松市の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
愛知県1
患者7人
未収録—
三重県1
患者85人
未収録—
滋賀県2
患者76人
未収録—
大阪府3
患者146人
0件
大阪市の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
奈良県1
患者15人
未収録—
広島県1
患者9人
0件
広島市の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
山口県1
患者82人
未収録—
愛媛県1
患者5人
未収録—
福岡県1
患者22人
未収録—
熊本県1
患者35人
未収録—
鹿児島県1
患者64人
未収録—
沖縄県2
患者94人
未収録—
計43
患者1,889人
0件
9都道府県の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
「国の一覧」は厚生労働省の食中毒事件一覧で、県と県内の保健所を置く市の分を合わせた件数です。「自治体の表」は、当サイトが毎日記録している自治体の食中毒発生状況の表のうち、この年・この病因物質の事件の数です(表を収録していない都道府県は「未収録」=0件という意味ではありません)。その下の「国の一覧では◯件」は、表を収録している市・県が厚労省に報告した件数で、自治体の表の件数とそのまま比べられます。「一致」は、その1件ずつが国の一覧の1行と、報告した保健所・発生日・病因物質・患者数で一致したものだけを数えています。収録率=一致した件数÷国の一覧の件数です。

当サイトが記録している自治体の表には、2024年のウエルシュ菌の事件がありません。

2026年(全国20件)2025年(全国33件)2023年(全国28件)2022年(全国22件)2021年(全国30件)2020年(全国23件)2019年(全国22件)ウエルシュ菌の記録(自治体の表)→都道府県別の台帳 →食中毒発生状況アーカイブ →
件数は、保健所が食中毒と断定して厚生労働省に報告した事件の数です(実際に起きた数ではありません)。1人だけの発症でも1件と数えるため、件数と患者数は別の物差しです。病因物質は厚労省の一覧の分類を当サイトの大分類(ウエルシュ菌)にまとめて数えています。出典:厚生労働省「食中毒統計資料」(食中毒事件一覧速報・過去の食中毒事件一覧)を加工して作成(政府標準利用規約 第2.0版)。自治体の表の出典は明細の下に載せています。訂正・削除のお申し出は掲載基準・削除訂正ポリシーをご覧のうえ運営窓口へ(誤りは確認のうえ速やかに訂正します)。