クドア(粘液胞子虫)の食中毒 2022年(令和4年)全国11件
厚生労働省の食中毒事件一覧によると、2022年に病因物質がクドア(粘液胞子虫)とされた食中毒は全国で11件・患者91人(確定値)です。前年と同じ1年間で比べると、2022年11件・2021年4件(+7件)で、増えた都道府県は8・減った都道府県は3でした。当サイトが記録している自治体の公表表のうち、この年のクドア(粘液胞子虫)の事件0件を国の一覧と1件ずつ突き合わせ、0件が一致しました。
11
全国の件数
91
患者数
+7
前年同期(1年間)との差
0
自治体の表と国の一覧で一致した件数
🔎 クドア(粘液胞子虫)とは:ヒラメなどに寄生する粘液胞子虫。生食後、数時間で一過性の嘔吐・下痢を起こします。
前年同期比の都道府県順位(1年間・2022年と2021年)
| 順位・都道府県 | 2022年 | 2021年 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 全国 | 11 | 4 | +7 |
| 1. 京都府 | 2 | 0 | +2 |
| 1. 大分県 | 2 | 0 | +2 |
| 3. 山口県 | 2 | 1 | +1 |
| 3. 新潟県 | 1 | 0 | +1 |
| 3. 石川県 | 1 | 0 | +1 |
| 3. 徳島県 | 1 | 0 | +1 |
| 3. 愛媛県 | 1 | 0 | +1 |
| 3. 福岡県 | 1 | 0 | +1 |
| 9. 福井県 | 0 | 1 | −1 |
| 9. 大阪府 | 0 | 1 | −1 |
| 9. 兵庫県 | 0 | 1 | −1 |
件数が前年の同じ時期より増えた数の多い順です(同じ数なら今年の件数の多い順)。2022年と2021年はどちらも確定値です。前年比(%)は去年同期が5件以上の県だけに出しています。件数の差には人口・観光客の数や、保健所が食中毒と断定するまでの調べ方の違いも含まれ、その県の食べ物が危ないという意味ではありません。
国の統計との検算表(都道府県別)
| 都道府県 | 国の一覧 | 自治体の表 | 一致・収録率 |
|---|---|---|---|
| 新潟県 | 1 | — | |
| 石川県 | 1 | — | |
| 京都府 | 2 | — | |
| 山口県 | 2 | — | |
| 徳島県 | 1 | — | |
| 愛媛県 | 1 | — | |
| 福岡県 | 1 | — | |
| 大分県 | 2 | — | |
| 計 | 11 | 0件 | 0件 |
「国の一覧」は厚生労働省の食中毒事件一覧で、県と県内の保健所を置く市の分を合わせた件数です。「自治体の表」は、当サイトが毎日記録している自治体の食中毒発生状況の表のうち、この年・この病因物質の事件の数です(表を収録していない都道府県は「未収録」=0件という意味ではありません)。その下の「国の一覧では◯件」は、表を収録している市・県が厚労省に報告した件数で、自治体の表の件数とそのまま比べられます。「一致」は、その1件ずつが国の一覧の1行と、報告した保健所・発生日・病因物質・患者数で一致したものだけを数えています。収録率=一致した件数÷国の一覧の件数です。
2026年(全国30件)2025年(全国22件)2024年(全国23件)2023年(全国22件)2019年(全国17件)クドア(粘液胞子虫)の記録(自治体の表)→都道府県別の台帳 →食中毒発生状況アーカイブ →
件数は、保健所が食中毒と断定して厚生労働省に報告した事件の数です(実際に起きた数ではありません)。1人だけの発症でも1件と数えるため、件数と患者数は別の物差しです。病因物質は厚労省の一覧の分類を当サイトの大分類(クドア(粘液胞子虫))にまとめて数えています。出典:厚生労働省「食中毒統計資料」(食中毒事件一覧速報・過去の食中毒事件一覧)を加工して作成(政府標準利用規約 第2.0版)。自治体の表の出典は明細の下に載せています。訂正・削除のお申し出は掲載基準・削除訂正ポリシーをご覧のうえ運営窓口へ(誤りは確認のうえ速やかに訂正します)。