黄色ブドウ球菌の食中毒 2023年(令和5年)全国20件
都道府県の前年同期比と、国の統計との検算

厚生労働省の食中毒事件一覧によると、2023年に病因物質が黄色ブドウ球菌とされた食中毒は全国で20件・患者258人(確定値)です。前年と同じ1年間で比べると、2023年20件・2022年15件(+5件)で、増えた都道府県は12・減った都道府県は8でした。当サイトが記録している自治体の公表表のうち、この年の黄色ブドウ球菌の事件0件を国の一覧と1件ずつ突き合わせ、0件が一致しました。

20
全国の件数
258
患者数
+5
前年同期(1年間)との差
0
自治体の表と国の一覧で一致した件数
🔎 黄色ブドウ球菌とは:手指の傷などから食品に移り、食品中で産生された毒素により発症する細菌性食中毒です。

前年同期比の都道府県順位(1年間・2023年と2022年)

順位・都道府県2023年2022年増減
前年比
全国2015+5
133%
1. 愛知県20+2
2. 青森県10+1
2. 福島県10+1
2. 茨城県10+1
2. 群馬県10+1
2. 神奈川県10+1
2. 長野県10+1
2. 静岡県10+1
2. 三重県10+1
2. 奈良県10+1
2. 岡山県10+1
2. 大分県10+1
13. 石川県11±0
13. 愛媛県11±0
13. 沖縄県11±0
16. 東京都34−1
16. 大阪府12−1
16. 秋田県01−1
16. 千葉県01−1
16. 新潟県01−1
16. 福井県01−1
16. 山口県01−1
16. 福岡県01−1
件数が前年の同じ時期より増えた数の多い順です(同じ数なら今年の件数の多い順)。2023年と2022年はどちらも確定値です。前年比(%)は去年同期が5件以上の県だけに出しています。件数の差には人口・観光客の数や、保健所が食中毒と断定するまでの調べ方の違いも含まれ、その県の食べ物が危ないという意味ではありません。

国の統計との検算表(都道府県別)

都道府県国の一覧自治体の表
当サイトの記録
一致・収録率
青森県1
患者26人
未収録—
福島県1
患者5人
未収録—
茨城県1
患者8人
未収録—
群馬県1
患者10人
未収録—
東京都3
患者41人
未収録—
神奈川県1
患者3人
0件
相模原市の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
石川県1
患者9人
未収録—
長野県1
患者6人
未収録—
静岡県1
患者36人
未収録—
愛知県2
患者13人
未収録—
三重県1
患者40人
未収録—
大阪府1
患者4人
0件
大阪市の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
奈良県1
患者5人
未収録—
岡山県1
患者9人
未収録—
愛媛県1
患者30人
未収録—
大分県1
患者9人
未収録—
沖縄県1
患者4人
未収録—
計20
患者258人
0件
8都道府県の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
「国の一覧」は厚生労働省の食中毒事件一覧で、県と県内の保健所を置く市の分を合わせた件数です。「自治体の表」は、当サイトが毎日記録している自治体の食中毒発生状況の表のうち、この年・この病因物質の事件の数です(表を収録していない都道府県は「未収録」=0件という意味ではありません)。その下の「国の一覧では◯件」は、表を収録している市・県が厚労省に報告した件数で、自治体の表の件数とそのまま比べられます。「一致」は、その1件ずつが国の一覧の1行と、報告した保健所・発生日・病因物質・患者数で一致したものだけを数えています。収録率=一致した件数÷国の一覧の件数です。

当サイトが記録している自治体の表には、2023年の黄色ブドウ球菌の事件がありません。

2026年(全国15件)2025年(全国15件)2024年(全国21件)2022年(全国15件)2021年(全国18件)2020年(全国21件)2019年(全国23件)黄色ブドウ球菌の記録(自治体の表)→都道府県別の台帳 →食中毒発生状況アーカイブ →
件数は、保健所が食中毒と断定して厚生労働省に報告した事件の数です(実際に起きた数ではありません)。1人だけの発症でも1件と数えるため、件数と患者数は別の物差しです。病因物質は厚労省の一覧の分類を当サイトの大分類(黄色ブドウ球菌)にまとめて数えています。出典:厚生労働省「食中毒統計資料」(食中毒事件一覧速報・過去の食中毒事件一覧)を加工して作成(政府標準利用規約 第2.0版)。自治体の表の出典は明細の下に載せています。訂正・削除のお申し出は掲載基準・削除訂正ポリシーをご覧のうえ運営窓口へ(誤りは確認のうえ速やかに訂正します)。