黄色ブドウ球菌の食中毒 2021年(令和3年)全国18件
都道府県の前年同期比と、国の統計との検算

厚生労働省の食中毒事件一覧によると、2021年に病因物質が黄色ブドウ球菌とされた食中毒は全国で18件・患者285人(確定値)です。前年と同じ1年間で比べると、2021年18件・2020年21件(−3件)で、増えた都道府県は8・減った都道府県は11でした。当サイトが記録している自治体の公表表のうち、この年の黄色ブドウ球菌の事件0件を国の一覧と1件ずつ突き合わせ、0件が一致しました。

18
全国の件数
285
患者数
−3
前年同期(1年間)との差
0
自治体の表と国の一覧で一致した件数
🔎 黄色ブドウ球菌とは:手指の傷などから食品に移り、食品中で産生された毒素により発症する細菌性食中毒です。

前年同期比の都道府県順位(1年間・2021年と2020年)

順位・都道府県2021年2020年増減
前年比
全国1821−3
86%
1. 茨城県20+2
1. 岡山県20+2
3. 北海道21+1
3. 福島県10+1
3. 新潟県10+1
3. 石川県10+1
3. 和歌山県10+1
3. 島根県10+1
9. 山口県11±0
10. 東京都34−1
10. 千葉県12−1
10. 愛知県12−1
10. 愛媛県12−1
10. 宮城県01−1
10. 栃木県01−1
10. 三重県01−1
10. 奈良県01−1
10. 香川県01−1
10. 長崎県01−1
20. 大阪府03−3
件数が前年の同じ時期より増えた数の多い順です(同じ数なら今年の件数の多い順)。2021年と2020年はどちらも確定値です。前年比(%)は去年同期が5件以上の県だけに出しています。件数の差には人口・観光客の数や、保健所が食中毒と断定するまでの調べ方の違いも含まれ、その県の食べ物が危ないという意味ではありません。

国の統計との検算表(都道府県別)

都道府県国の一覧自治体の表
当サイトの記録
一致・収録率
北海道2
患者61人
0件
札幌市の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
福島県1
患者14人
未収録—
茨城県2
患者10人
未収録—
千葉県1
患者9人
未収録—
東京都3
患者30人
未収録—
新潟県1
患者25人
未収録—
石川県1
患者14人
未収録—
愛知県1
患者35人
未収録—
和歌山県1
患者7人
未収録—
島根県1
患者22人
未収録—
岡山県2
患者18人
未収録—
山口県1
患者6人
未収録—
愛媛県1
患者34人
未収録—
計18
患者285人
0件
7都道府県の表
国の一覧では0件
0件
収録率0.0%
「国の一覧」は厚生労働省の食中毒事件一覧で、県と県内の保健所を置く市の分を合わせた件数です。「自治体の表」は、当サイトが毎日記録している自治体の食中毒発生状況の表のうち、この年・この病因物質の事件の数です(表を収録していない都道府県は「未収録」=0件という意味ではありません)。その下の「国の一覧では◯件」は、表を収録している市・県が厚労省に報告した件数で、自治体の表の件数とそのまま比べられます。「一致」は、その1件ずつが国の一覧の1行と、報告した保健所・発生日・病因物質・患者数で一致したものだけを数えています。収録率=一致した件数÷国の一覧の件数です。

当サイトが記録している自治体の表には、2021年の黄色ブドウ球菌の事件がありません。

2026年(全国15件)2025年(全国15件)2024年(全国21件)2023年(全国20件)2022年(全国15件)2020年(全国21件)2019年(全国23件)黄色ブドウ球菌の記録(自治体の表)→都道府県別の台帳 →食中毒発生状況アーカイブ →
件数は、保健所が食中毒と断定して厚生労働省に報告した事件の数です(実際に起きた数ではありません)。1人だけの発症でも1件と数えるため、件数と患者数は別の物差しです。病因物質は厚労省の一覧の分類を当サイトの大分類(黄色ブドウ球菌)にまとめて数えています。出典:厚生労働省「食中毒統計資料」(食中毒事件一覧速報・過去の食中毒事件一覧)を加工して作成(政府標準利用規約 第2.0版)。自治体の表の出典は明細の下に載せています。訂正・削除のお申し出は掲載基準・削除訂正ポリシーをご覧のうえ運営窓口へ(誤りは確認のうえ速やかに訂正します)。