ポルトガル産 輸入食品の食品衛生法違反事例【6件】

厚労省公表由来 ポルトガルを生産国とする輸入食品の違反事例アーカイブ(2015年度〜・全件)。

📊 ポルトガル産の違反は累計6件。違反類型の上位は指定外添加物(4件)、成分規格不適合(1件)、使用基準不適合(添加物)(1件)。よく見られる品目はチョコレート類、いったカフェインレスコーヒー、加熱後摂取冷凍食品:パプリカなど。
🗓 いまも記録されているのか:ポルトガル産食品の違反として最後に公表されたのは2020-01-31です。収録の最新公表日(2026-10-28)から遡る12か月(2025-10-28〜2026-10-28)に公表されたのは0件、その前の12か月(2024-10-28〜2025-10-28)は0件でした。公表日で数えたものです(違反が見つかった日ではありません)。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、増減がそのまま危険度の増減を示すものではありません。厚労省の公表が本サイトに取り込まれるまでの遅れがあるため、直近の1〜2か月は少なく見えることがあります。

年度推移

年度件数
2019年度2
2020年度0
2021年度0
2022年度0
2023年度0
2024年度0
2025年度0
2026年度0

違反類型・品目

チョコレート類(3)いったカフェインレスコーヒー(1)加熱後摂取冷凍食品:パプリカ(1)油漬け:かつお(1)

ポルトガル産で違反が記録された品目カテゴリ

品目カテゴリ件数ポルトガル産6件に占める割合
カカオ豆・チョコレート350.0%
コーヒー(豆・インスタント)116.7%
香辛料・スパイス116.7%
品名の文字列に対する機械的なキーワード一致で品目カテゴリに分類できた5件(ポルトガル産6件の83.3%)の内訳です。残る1件はどのカテゴリの規則にも一致しなかったため、推測で振り分けずこの表から除いています(分類規則は記録方法で開示)。リンクのあるカテゴリは、その品目の全生産国の違反事例をまとめた品目ハブに移動できます。件数は輸入量・検査件数にも比例するため、品目や国の危険度を示すものではありません。

実際に何が検出されたのか(検出項目の内訳)

🔬 ポルトガル産6件のうち、不適格内容の文言に検出項目名が書かれていたのは5件。多い順にアゾルビン(2件)、E.coli(大腸菌)(1件)、パテントブルー(1件)です(2026-11-03時点)。区分でまとめると食品添加物4件、微生物・衛生指標1件です(1件の公表文に複数の区分が書かれている場合は各区分に1件ずつ数えています)。
検出項目(公表文の表記)区分件数項目名の記載があった5件に占める割合
アゾルビン食品添加物240.0%
E.coli(大腸菌)微生物・衛生指標120.0%
パテントブルー食品添加物120.0%
安息香酸食品添加物120.0%
厚労省の公表データの不適格内容欄に、あらかじめ定めた主要な検出項目名が書かれているかどうかを機械的に数えたものです(ポルトガル産6件のうち、いずれかの項目名を含んでいたのは5件=83.3%)。1件の公表文に複数の項目が書かれている場合は各行に重複して数えています。掲げているのは主要な項目に限られ、公表文に現れる物質名を網羅したものではありません(どの項目名にも一致しなかった1件は、推測で振り分けずこの表から除いています)。件数は検査で見つかって公表された回数であり、その食品にどれだけ含まれているか・どれだけ危険かを示すものではありません。基準値は品目ごとに異なり、基準を超えて検出されたことは直ちに健康被害が生じたことを意味しません。分類規則は記録方法で開示しています。

どの検査で見つかったのか(検査の種類)

検査の種類件数記載のあった6件に占める割合制度上の位置づけ
自主検査466.7%輸入者が自ら行う検査
行政検査233.3%検疫所が行う検査
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(ポルトガル産6件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは6件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

公表文に書かれた違反の原因

公表された原因(原文のまま)件数記載のあった5件に占める割合
事前確認不十分、原料の一部に使用360.0%
日本の基準の認識不足120.0%
事前確認不十分120.0%
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(ポルトガル産6件のうち記載があったのは5件=83.3%・記載の種類は3通り、上位3件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の1件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。

最近の事例(6件)

公表日品名生産国条文不適格内容輸入者措置
2020-01-31加熱後摂取冷凍食品(凍結直前未加熱):パプリカポルトガル第11条第2項成分規格不適合(E.coli 陽性)廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2019-10-10いったカフェインレスコーヒー豆(DESCAFEINADO CAPSULAS PAポルトガル第10条指定外添加物(ジクロロメタン 使用)積み戻し
2017-08-28油漬け:かつお(TUNA FILETS WITH SAUCE MOLHO CRUポルトガル第11条第2項使用基準不適合(安息香酸 使用(対象外使用))廃棄
2017-08-10チョコレート類(COULIS DE FRAMBOESA)ポルトガル第10条指定外添加物(アゾルビン 検出)廃棄
2017-08-10チョコレート類(COULIS DE KIWI)ポルトガル第10条指定外添加物(パテントブルーV 検出)廃棄
2017-08-10チョコレート類(COULIS DE MARACUJA)ポルトガル第10条指定外添加物(アゾルビン 検出)廃棄
全件は年度別アーカイブ参照。違反は輸入時検査での不適格判定であり、ポルトガル産食品全般の安全性を示すものではありません。
📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/portugal/」)。