アイルランド産 輸入食品の食品衛生法違反事例【12件】
厚労省公表由来 アイルランドを生産国とする輸入食品の違反事例アーカイブ(2015年度〜・全件)。
📊 アイルランド産の違反は累計12件。違反類型の上位はその他(8件)、成分規格不適合(3件)、使用基準不適合(添加物)(1件)。よく見られる品目は冷凍牛舌、α-アセトラクタートデカルボ、冷凍天然えびなど。
🗓 いまも記録されているのか:アイルランド産食品の違反として最後に公表されたのは2026-04-28です。収録の最新公表日(2026-10-28)から遡る12か月(2025-10-28〜2026-10-28)に公表されたのは4件、その前の12か月(2024-10-28〜2025-10-28)は0件でした。
アイルランド産食品の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)
🛡 アイルランド産食品の違反12件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは12件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が12件(100.0%)、販売済み・消費済みと記録されたものが0件(0.0%)です(2026-11-03時点)。
| 措置(公表文の語で分類) | 件数 | 記載のあった12件に占める割合 |
|---|---|---|
| 廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録) | 12 | 100.0% |
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、アイルランド産食品が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(534件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。
年度推移
| 年度 | 件数 | |
|---|---|---|
| 2019年度 | 0 | |
| 2020年度 | 0 | |
| 2021年度 | 0 | |
| 2022年度 | 1 | |
| 2023年度 | 3 | |
| 2024年度 | 0 | |
| 2025年度 | 3 | |
| 2026年度 | 1 |
違反類型・品目
冷凍牛舌(5)α-アセトラクタートデカルボ(2)冷凍天然えび(1)無加熱摂取冷凍食品:巻貝類((1)冷凍牛内臓:加工用未調整品(1)冷凍牛肺(1)冷凍牛心臓(1)
アイルランド産で違反が記録された品目カテゴリ
| 品目カテゴリ | 件数 | アイルランド産12件に占める割合 |
|---|---|---|
| えび(車えび・バナメイ等) | 1 | 8.3% |
| 貝類(あさり・ホタテ等) | 1 | 8.3% |
品名の文字列に対する機械的なキーワード一致で品目カテゴリに分類できた2件(アイルランド産12件の16.7%)の内訳です。残る10件はどのカテゴリの規則にも一致しなかったため、推測で振り分けずこの表から除いています(分類規則は記録方法で開示)。リンクのあるカテゴリは、その品目の全生産国の違反事例をまとめた品目ハブに移動できます。件数は輸入量・検査件数にも比例するため、品目や国の危険度を示すものではありません。
どの検査で見つかったのか(検査の種類)
| 検査の種類 | 件数 | 記載のあった12件に占める割合 |
|---|---|---|
| 行政検査 | 8 | 66.7% |
| 自主検査 | 4 | 33.3% |
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(アイルランド産12件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは12件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。
公表文に書かれた違反の原因
| 公表された原因(原文のまま) | 件数 | 記載のあった12件に占める割合 |
|---|---|---|
| 作業員の確認不足 | 2 | 16.7% |
| 不明 | 1 | 8.3% |
| 製造工程の管理不十分 | 1 | 8.3% |
| 品質管理機能不全 | 1 | 8.3% |
| 輸送時の温度等の管理不足 | 1 | 8.3% |
| 他国向け製品の混入 | 1 | 8.3% |
| 作業員の理解不十分 | 1 | 8.3% |
| 作業員の衛生管理不徹底 | 1 | 8.3% |
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(アイルランド産12件のうち記載があったのは12件=100.0%・記載の種類は11通り、上位8件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の0件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。
最近の事例(12件)
| 公表日 | 品名 | 生産国 | 不適格内容 | 措置 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-04-28 | α-アセトラクタートデカルボキシラーゼ | アイルランド | 成分規格不適合(微生物限度(細菌数 2.1×10⁵/g)) | 廃棄 |
| 2026-01-08 | α-アセトラクタートデカルボキシラーゼ | アイルランド | 成分規格不適合(微生物限度 不適(細菌数 7.3×10⁴ /g)) | 廃棄 |
| 2025-12-22 | 冷凍牛舌 | アイルランド | 食品衛生法第10条第2項に規定する衛生証明書の不添付または不備 | 廃棄 |
| 2025-11-25 | 冷凍天然えび(FROZEN SCAMPI TAILS) | アイルランド | 使用基準不適合(二酸化硫黄 0.113 g/kg 検出) | 廃棄 |
| 2023-10-27 | 無加熱摂取冷凍食品:巻貝類(冷凍ボイルつぶ貝むき身) | アイルランド | 成分規格不適合(大腸菌群 陽性) | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2023-06-23 | 冷凍牛舌 | アイルランド | 食品衛生法第10条第2項に規定する衛生証明書の不添付または不備 | 積み戻し |
| 2023-05-08 | 冷凍牛舌 | アイルランド | 食品衛生法第10条第2項に規定する衛生証明書の不添付または不備 | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2023-01-24 | 冷凍牛舌 | アイルランド | 食品衛生法第10条第2項に規定する衛生証明書の不添付または不備 | 廃棄 |
| 2017-06-12 | 冷凍牛舌 | アイルランド | 食品衛生法第9条第2項に規定する衛生証明書の不添付 | 積み戻し |
| 2017-01-05 | 冷凍牛肺 | アイルランド | 食品衛生法第9条第2項に規定する衛生証明書の不添付 | 廃棄 |
| 2017-01-05 | 冷凍牛心臓 | アイルランド | 食品衛生法第9条第2項に規定する衛生証明書の不添付 | 廃棄 |
| 2016-05-27 | 冷凍牛内臓:加工用未調整品(牛舌) | アイルランド | 食品衛生法第9条第2項に規定する衛生証明書の不添付 | 廃棄 |
全件は年度別アーカイブ参照。違反は輸入時検査での不適格判定であり、アイルランド産食品全般の安全性を示すものではありません。
📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/ireland/」)。