インドネシア産「調味料・ソース類」の輸入食品 食品衛生法違反事例【10件】
厚労省公表由来 生産国がインドネシアで、品名が「調味料・ソース類」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。
📊 インドネシア産の「調味料・ソース類」の違反は累計10件(インドネシア産全体239件の4.2%・「調味料・ソース類」全体134件の7.5%)。違反類型の上位は指定外添加物(5件)、アフラトキシン(4件)、使用基準不適合(添加物)(1件)。よく見られる品名はその他の他に分類されない調味、ドレッシング、ドレッシング:INSTANTなど。
年度推移
| 年度 | 件数 | |
|---|---|---|
| 2019年度 | 0 | |
| 2020年度 | 0 | |
| 2021年度 | 4 | |
| 2022年度 | 0 | |
| 2023年度 | 0 | |
| 2024年度 | 0 | |
| 2025年度 | 2 | |
| 2026年度 | 0 |
違反類型・品名
その他の他に分類されない調味(6)ドレッシング(1)ドレッシング:INSTANT(1)チリソース(1)調味料(1)
実際に何が検出されたのか(検出項目の内訳)
🔬 インドネシア産の「調味料・ソース類」10件のうち、不適格内容の文言に検出項目名が書かれていたのは10件。多い順にアフラトキシン(4件)、TBHQ(4件)、安息香酸(1件)です(2026-11-03時点)。区分でまとめると食品添加物6件、カビ毒4件です(1件の公表文に複数の区分が書かれている場合は各区分に1件ずつ数えています)。
| 検出項目(公表文の表記) | 件数 | 項目名の記載があった10件に占める割合 |
|---|---|---|
| アフラトキシン | 4 | 40.0% |
| TBHQ | 4 | 40.0% |
| 安息香酸 | 1 | 10.0% |
| サイクラミン酸 | 1 | 10.0% |
厚労省の公表データの不適格内容欄に、あらかじめ定めた主要な検出項目名が書かれているかどうかを機械的に数えたものです(インドネシア産の「調味料・ソース類」10件のうち、いずれかの項目名を含んでいたのは10件=100.0%)。1件の公表文に複数の項目が書かれている場合は各行に重複して数えています。掲げているのは主要な項目に限られ、公表文に現れる物質名を網羅したものではありません(どの項目名にも一致しなかった0件は、推測で振り分けずこの表から除いています)。件数は検査で見つかって公表された回数であり、その食品にどれだけ含まれているか・どれだけ危険かを示すものではありません。基準値は品目ごとに異なり、基準を超えて検出されたことは直ちに健康被害が生じたことを意味しません。分類規則は記録方法で開示しています。
どの検査で見つかったのか(検査の種類)
| 検査の種類 | 件数 | 記載のあった9件に占める割合 |
|---|---|---|
| 自主検査 | 5 | 55.6% |
| 検査命令 | 4 | 44.4% |
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(インドネシア産の「調味料・ソース類」10件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは9件=90.0%)。記載のない1件は推測で振り分けずこの表から除いています。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。
公表文に書かれた違反の原因
| 公表された原因(原文のまま) | 件数 | 記載のあった6件に占める割合 |
|---|---|---|
| 国内向け製造ラインからの汚染 | 4 | 66.7% |
| 選別不十分 | 1 | 16.7% |
| 原料管理不徹底 | 1 | 16.7% |
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(インドネシア産の「調味料・ソース類」10件のうち記載があったのは6件=60.0%・記載の種類は3通り、上位3件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の4件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。
事例(10件)
| 公表日 | 品名 | 生産国 | 不適格内容 | 措置 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-02-16 | その他の他に分類されない調味料(SINTI PECEL (PEANUTS PAS | インドネシア | アフラトキシン ①16 μg/kg(B1:13.2 μg/kg、B2:2.8 μg/kg)、②1 | 廃棄 |
| 2025-06-09 | その他の他に分類されない調味料(BUMBU PECEL EXTRA HOT(IN | インドネシア | アフラトキシン ①11 μg/kg(B1:9.1 μg/kg、B2:2.2 μg/kg)、②14 | 廃棄 |
| 2021-08-25 | その他の他に分類されない調味料(MIE 100 SOUP HOT AND SPI | インドネシア | 指定外添加物(TBHQ 9 μg/g 検出) | 積み戻し |
| 2021-08-25 | その他の他に分類されない調味料(MIE 100 SOUP HOT AND SPI | インドネシア | 指定外添加物(TBHQ 7 μg/g 検出) | 積み戻し |
| 2021-08-25 | その他の他に分類されない調味料(MIE 100 SOUP SPICY SOTO | インドネシア | 指定外添加物(TBHQ 6 μg/g 検出) | 積み戻し |
| 2021-08-25 | その他の他に分類されない調味料(MIE 100 SOUP SPICY SOTO | インドネシア | 指定外添加物(TBHQ 8 μg/g 検出) | 積み戻し |
| 2018-06-08 | ドレッシング(BUMBU GADO-GADO) | インドネシア | アフラトキシン 14 μg/kg (B1:11.4 , B2:2.1)検出 | 廃棄、積み戻し等を指示(全量保管) |
| 2016-06-16 | ドレッシング:INSTANT SPICY PEANUT SALAD DRESSI | インドネシア | アフラトキシン 12 μg/kg (B1:9.5 , B2:2.9 )検出 | 廃棄 |
| チリソース(SAMBAL) | インドネシア | 使用基準不適合(安息香酸 0.03 g/kg 検出(対象外使用)) | 廃棄 | |
| 調味料 | インドネシア | 指定外添加物(サイクラミン酸)検出 |
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、インドネシア産の「調味料・ソース類」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。
インドネシア産の他の品目
「調味料・ソース類」の他の生産国
📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/indonesia/chomiryo/」)。