メキシコ産「熱帯果実(マンゴー・パパイヤ等)」の輸入食品 食品衛生法違反事例【8件】

厚労省公表由来 生産国がメキシコで、品名が「熱帯果実(マンゴー・パパイヤ等)」に該当する輸入時違反事例のアーカイブ(2015年度〜・全件)。

📊 メキシコ産の「熱帯果実(マンゴー・パパイヤ等)」の違反は累計8件(メキシコ産全体46件の17.4%・「熱帯果実(マンゴー・パパイヤ等)」全体152件の5.3%)。違反類型の上位はその他(4件)、成分規格不適合(4件)。よく見られる品名は生鮮マンゴーなど。

年度推移

年度件数
2019年度0
2020年度3
2021年度1
2022年度4
2023年度0
2024年度0
2025年度0
2026年度0

違反類型・品名

生鮮マンゴー(8)

実際に何が検出されたのか(検出項目の内訳)

🔬 メキシコ産の「熱帯果実(マンゴー・パパイヤ等)」8件のうち、不適格内容の文言に検出項目名が書かれていたのは8件。多い順にペルメトリン(4件)、シペルメトリン(4件)です(2026-11-03時点)。
検出項目(公表文の表記)区分件数項目名の記載があった8件に占める割合
ペルメトリン残留農薬450.0%
シペルメトリン残留農薬450.0%
厚労省の公表データの不適格内容欄に、あらかじめ定めた主要な検出項目名が書かれているかどうかを機械的に数えたものです(メキシコ産の「熱帯果実(マンゴー・パパイヤ等)」8件のうち、いずれかの項目名を含んでいたのは8件=100.0%)。1件の公表文に複数の項目が書かれている場合は各行に重複して数えています。掲げているのは主要な項目に限られ、公表文に現れる物質名を網羅したものではありません(どの項目名にも一致しなかった0件は、推測で振り分けずこの表から除いています)。件数は検査で見つかって公表された回数であり、その食品にどれだけ含まれているか・どれだけ危険かを示すものではありません。基準値は品目ごとに異なり、基準を超えて検出されたことは直ちに健康被害が生じたことを意味しません。分類規則は記録方法で開示しています。

どの検査で見つかったのか(検査の種類)

検査の種類件数記載のあった8件に占める割合制度上の位置づけ
自主検査562.5%輸入者が自ら行う検査
モニタリング検査337.5%国が年間計画に基づいて行う抜取検査
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(メキシコ産の「熱帯果実(マンゴー・パパイヤ等)」8件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは8件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

公表文に書かれた違反の原因

公表された原因(原文のまま)件数記載のあった6件に占める割合
基準値の誤認233.3%
検査体制の不備116.7%
不均一に農薬を散布116.7%
包装時のコンタミと推測116.7%
使用状況の把握不足116.7%
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(メキシコ産の「熱帯果実(マンゴー・パパイヤ等)」8件のうち記載があったのは6件=75.0%・記載の種類は5通り、上位5件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の2件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。

事例(8件)

公表日品名生産国条文不適格内容輸入者措置
2022-07-15生鮮マンゴーメキシコ第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(ペルメトリン 0.0廃棄
2022-05-12生鮮マンゴーメキシコ第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(ペルメトリン 0.0廃棄
2022-05-09生鮮マンゴーメキシコ第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(ペルメトリン 0.0廃棄
2022-04-19生鮮マンゴーメキシコ第13条第3項13条3項に基づき人の健康を損なうおそれのない量として定める量を超えて残留(ペルメトリン 0.1一部販売済み、残余廃棄
2021-05-31生鮮マンゴーメキシコ第13条第2項成分規格不適合(シペルメトリン 0.11 ppm 検出)廃棄
2020-09-10生鮮マンゴーメキシコ第13条第2項成分規格不適合(シペルメトリン 0.31 ppm 検出)廃棄
2020-09-10生鮮マンゴーメキシコ第13条第2項成分規格不適合(シペルメトリン 0.14 ppm 検出)廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2020-08-28生鮮マンゴーメキシコ第13条第2項成分規格不適合(シペルメトリン 0.32 ppm 検出)一部販売済み、残余廃棄
全件です。違反は輸入時検査での不適格判定であり、メキシコ産の「熱帯果実(マンゴー・パパイヤ等)」全般の安全性を示すものではありません。件数は輸入量・検査率に比例します。

「熱帯果実(マンゴー・パパイヤ等)」の他の生産国

📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/mexico/tropical-fruit/」)。