ナイジェリア産 輸入食品の食品衛生法違反事例【11件】

厚労省公表由来 ナイジェリアを生産国とする輸入食品の違反事例アーカイブ(2015年度〜・全件)。

📊 ナイジェリア産の違反は累計11件。違反類型の上位はアフラトキシン(9件)、成分規格不適合(2件)。よく見られる品目は生鮮ゴマの種子、ゴマの種子、粉末清涼飲料など。

ナイジェリア産食品の安全性は、この記録から何が言えるか(違反品の措置)

🛡 ナイジェリア産食品の違反11件のうち、公表データの措置欄に記載があるのは11件(100.0%)。内訳は廃棄・積み戻し等で国内の食用流通に至っていない記録が11件(100.0%)販売済み・消費済みと記録されたものが0件(0.0%)です(2026-09-05時点)。
措置(公表文の語で分類)件数記載のあった11件に占める割合公表文の表記例
廃棄・積み戻し等(国内の食用流通に至っていない記録)11100.0%廃棄/積み戻し/第三国輸出/食用外転用(飼料等)/焼却
厚労省の公表データの措置欄に書かれた語を機械的に数えたものです。「販売済」「消費済」のいずれかを含む行を先に分け、残りのうち「廃棄」「積み戻し」「第三国」「食用外」「転用」「焼却」のいずれかを含む行を廃棄・積み戻し等としました(両方を含む「一部販売済み、残余廃棄」等は販売・消費済み側に数えています)。措置欄に記載のない0件は推測で振り分けずこの表から除いています。「上記のいずれの語も含まない記載」には、原文の記載ゆれで措置以外の文言(違反の原因など)が措置欄に入っている行も含まれます。書き換えずそのまま数えています。この内訳は「違反として公表された食品がその後どう処理されたか」の記録であり、ナイジェリア産食品が安全である/危険であることの証明ではありません。件数は輸入量と国の検査計画に比例するため、件数の多さは危険度の順位でもありません。国内で実際に発生した食中毒の記録は食中毒発生状況アーカイブ(416件)、流通後に回収された商品の記録は自主回収アーカイブに別途収録しています。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

年度推移

年度件数
2019年度0
2020年度1
2021年度0
2022年度0
2023年度0
2024年度7
2025年度0
2026年度1

違反類型・品目

生鮮ゴマの種子(8)ゴマの種子(2)粉末清涼飲料(1)

ナイジェリア産で違反が記録された品目カテゴリ

品目カテゴリ件数ナイジェリア産11件に占める割合
ごま(胡麻・ゴマの種子)1090.9%
清涼飲料水・ミネラルウォーター19.1%
品名の文字列に対する機械的なキーワード一致で品目カテゴリに分類できた11件(ナイジェリア産11件の100.0%)の内訳です。残る0件はどのカテゴリの規則にも一致しなかったため、推測で振り分けずこの表から除いています(分類規則は記録方法で開示)。リンクのあるカテゴリは、その品目の全生産国の違反事例をまとめた品目ハブに移動できます。件数は輸入量・検査件数にも比例するため、品目や国の危険度を示すものではありません。

実際に何が検出されたのか(検出項目の内訳)

🔬 ナイジェリア産11件のうち、不適格内容の文言に検出項目名が書かれていたのは11件。多い順にアフラトキシン(9件)イミダクロプリド(1件)細菌数(1件)です(2026-09-05時点)。
検出項目(公表文の表記)区分件数項目名の記載があった11件に占める割合
アフラトキシンカビ毒981.8%
イミダクロプリド残留農薬19.1%
細菌数微生物・衛生指標19.1%
厚労省の公表データの不適格内容欄に、あらかじめ定めた主要な検出項目名が書かれているかどうかを機械的に数えたものです(ナイジェリア産11件のうち、いずれかの項目名を含んでいたのは11件=100.0%)。1件の公表文に複数の項目が書かれている場合は各行に重複して数えています。掲げているのは主要な項目に限られ、公表文に現れる物質名を網羅したものではありません(どの項目名にも一致しなかった0件は、推測で振り分けずこの表から除いています)。件数は検査で見つかって公表された回数であり、その食品にどれだけ含まれているか・どれだけ危険かを示すものではありません。基準値は品目ごとに異なり、基準を超えて検出されたことは直ちに健康被害が生じたことを意味しません。分類規則は記録方法で開示しています。

どの検査で見つかったのか(検査の種類)

検査の種類件数記載のあった11件に占める割合制度上の位置づけ
検査命令654.5%厚生労働大臣が輸入者に検査を義務づけたもの(検査結果が出るまで輸入手続きを進められない)
モニタリング検査436.4%国が年間計画に基づいて行う抜取検査
自主検査19.1%輸入者が自ら行う検査
厚労省の公表データの備考欄に書かれた検査の種類をそのまま数えたものです(ナイジェリア産11件のうち、上の4区分のいずれかの記載があったのは11件=100.0%)。検査の種類の構成は輸入量と国の検査計画に左右されるため、この内訳は安全性・危険度の指標ではありません。制度の詳細は厚生労働省 輸入食品監視業務が一次情報です。

公表文に書かれた違反の原因

公表された原因(原文のまま)件数記載のあった9件に占める割合
アフラトキシンの偏在性による444.4%
産地にて農薬が混入と推測111.1%
汚染された粒の混入111.1%
特定できず111.1%
乾燥不十分111.1%
一部乾燥不十分111.1%
厚労省の公表データの原因欄の記載を、文言を変えずそのまま集計したものです(ナイジェリア産11件のうち記載があったのは9件=81.8%・記載の種類は6通り、上位6件を表示)。当サイトによる要約・言い換え・まとめ直しは行っていません。原因欄が空欄の2件は推測で補完せず除いています(「特定できず」と公表されているものは、その記載のまま1行として数えています)。

最近の事例(11件)

公表日品名生産国条文不適格内容輸入者措置
2026-07-17生鮮ゴマの種子ナイジェリア第6条第2号アフラトキシン 20μg/kg(B1:15.6μg/kg、G1:4.2μg/kg)検出伊藤忠商事 株式会社廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2024-12-23生鮮ゴマの種子ナイジェリア第6条第2号アフラトキシン13 μg/kg(B1:8.3 μg/kg、G1:4.4 μg/kg)検出積み戻し
2024-10-16生鮮ゴマの種子ナイジェリア第6条第2号アフラトキシン 16 μg/kg(B1:10.2 μg/kg、G1:5.6 μg/kg)検出第三国輸出
2024-09-24生鮮ゴマの種子ナイジェリア第6条第2号アフラトキシン 14 μg/kg(B1:7.9μg/kg、G1:6.1 μg/kg)検出第三国輸出
2024-09-24生鮮ゴマの種子ナイジェリア第6条第2号アフラトキシン 13 μg/kg(B1: 8.0μg/kg、G1:5.3 μg/kg)検出第三国輸出
2024-08-15生鮮ゴマの種子ナイジェリア第6条第2号アフラトキシン 12 μg/kg(B1:9.1 μg/kg、G1:3.2 μg/kg)検出第三国輸出
2024-07-02生鮮ゴマの種子ナイジェリア第6条第2号アフラトキシン 12 μg/kg(B1:7.8 μg/kg、G1:3.9 μg/kg)検出廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2024-04-25生鮮ゴマの種子ナイジェリア第13条第2項成分規格不適合(イミダクロプリド 0.16 ppm 検出)第三国輸出
2020-11-24粉末清涼飲料(OVALTINE TEA)ナイジェリア第13条第2項成分規格不適合(細菌数 8.4×10³ /g)廃棄、積み戻し等を指示(全量保管)
2017-07-04ゴマの種子ナイジェリア第6条第2号アフラトキシン 15 μg/kg (B1:9.6 , G1:5.4)μg/kg 検出積み戻し
2016-11-09ゴマの種子ナイジェリア第6条第2号アフラトキシン 14 μg/kg (B1:8.1 , G1:6.2)検出積み戻し
全件は年度別アーカイブ参照。違反は輸入時検査での不適格判定であり、ナイジェリア産食品全般の安全性を示すものではありません。
📊 出典リンク付きでの引用・転載は自由です(例:「出典: 食品衛生アーカイブ https://shokuhin-archive.com/country/nigeria/」)。